頭皮のお悩みありませんか?(かゆみ) ~大阪 天王寺区 大人女性のための隠れ家サロン~

大阪 天王寺区 四天王寺前夕陽丘徒歩5分 自宅サロンmatka オーナー兼セラピストの林です。

こちらのブログでは、サロンの日常やお客さまとの繋がりの中で気付いたこと
お肌やお身体にお悩みを持つ大人女性へヒントなどをお届けしております。

バーデンスホームケア商品の写真

 

前回のブログに引き続き、本日のテーマも『髪・頭皮』についてお届けします。

 

前回のブログから1週間ほど経過しましたが、お伝えした【シャンプーの洗い方​】実践しています!という方いらっしゃいますか?
お一人でもいらっしゃったら嬉しいです^^

わたしは、今も予洗い・もみ洗いはしっかりと継続してしています。

予洗い前のブラッシングは忘れがちなのですが・・・
ただ予洗い1分を始めてから、頭皮が本当にすっきりとし髪の
毛もふんわりと立ち上がって朝のセットがしやすくなりました。

ニオイ対策だけでなく、ふんわりと髪質も良くなる気がしています♪

 

本日は、頭皮の3大悩み【かゆみ】についてお伝えしたいと思います。

頭皮のお悩み ~かゆみ編~

先日のブログでもお伝えした通り、20代後半の頃、わたしは頭皮のかぶれ・かゆみで皮膚科に通っていました。

原因はハッキリとは分からずだったのですが、
当時ロングヘアだったわたしは、きっとこの後お伝えする原因で、かゆみが生じていたのかな?と思っています。

ちなみにわたしの場合ですが、処方された薬にあまり即効性がなく、ダラダラとかゆみが続きました。
美容院へ行くたびに、頭皮を避けてカラーをしてもらっていたのを覚えています。

 

【かゆみの原因】はすすぎ残しトリートメントの付け方による炎症
お湯の温度による乾燥などが考えられます。

トリートメントは《頭皮用》と《毛髪用》の2種類に分かれますが、
販売されているものの多くが《毛髪用》です。

頭皮用は、パッケージに「毛髪・頭皮につける」や「髪・地肌用」など
必ず“頭皮”や“地肌”と記載されていますが
毛髪用は、「中間~毛先を中心にもみこむ」「毛先中心のケア」など
頭皮については一切触れていないのが特徴です。

 

ですので、《頭皮用》のトリートメントでない限り、頭皮には塗布せず
毛先にだけ塗布するように使用するものとして販売されています。

想像つきにくいかもですが、それだけお肌に刺激があるということなんですよね。

 

・・

ちょっと専門的なお話になるのですが、
リンスやトリートメントにはシャンプーに負けないくらい
肌や頭皮の刺激となる成分が配合されています。(カチオン界面活性剤)

カチオン界面活性剤の持つプラスイオンが
シャンプー後にマイナスに帯電した髪の毛に吸着して
髪にしっとり感やサラサラ感などの風合いを与えたり、
静電気の発生を防ぎなめらかな指通りにしてくれるのです。

 

その一方で殺菌力が強く、殺菌消毒剤として使用されています。
(シャンプーに配合されているアニオン界面活性剤よりも殺菌効果が高く、
ヨーロッパでは目的ごとに配合上限が定められているほど)

更に、カチオン界面活性剤のイオン的吸着は非常に強く残留しやすいため、
頭皮や首筋、背中に吸着してタンパク変性を起こし、かゆみや肌荒れの原因になります。

 

このように、トリートメントが頭皮に残ることで
かゆみが生じてしまっているのです。

 

 

ちなみに!!matkaで取り扱っていますバーデンス製品のトリートメント
そのカチオン界面活性剤の刺激を中和させて、殺菌消毒効果をなくし
コンディショニング効果だけを残して作られています。

「24時間閉塞ヒトパッチテスト」による皮膚刺激試験で​
1日つけっぱなしの化粧品と同等の「皮膚刺激指数2.5」という結果​が得られています。

24時間お肌についていても大丈夫という安全性が証明されているため
わたしは頭皮からしっかりと塗布し、5分ほど置いた後に、5秒ほどすすぐだけという使い方で使用しています。
※頭皮がかぶれていた時は、バーデンス製品には出会っていませんでした

 

頭皮と髪の乾燥も防ぐことができ、
お肌状態も改善されるので、バーデンス製品をお使いの方はぜひ頭皮から塗布してくださいね!

頭皮のかゆみ解決策

まとめると

  1. 使用中のトリートメントが《頭皮用》か《毛髪用》かを理解し使用する
  2. トリートメント剤が頭皮に残らないようにしっかりとすすぐ

ということです。

きちんと指を通しながらすすぐようにしてくださいね。

(念のためもう一度お伝えしますと・・・バーデンスのトリートメントをお使いの場合は
3~5秒程度の甘めに流していただいて大丈夫です!
髪の毛を絞った時に、水が白く濁る程度でOKです)

 

 

そして、もう一つはお湯の温度。
前回の『ニオイ対策』の時にもお伝えしましたが、38℃くらいがおすすめです。(ちなみに、洗顔は32~34℃です)

これから寒くなってくる季節ですので、38℃のお湯はぬるく感じると思いますが
40℃など熱すぎるとお肌が乾燥してしまいますので、シャワーの温度は気を付けるようにしましょう。
反対にぬるすぎてもすすぎ残しが起きますので、しっかりと指を通しながらすすぐようにしましょうね。

 

 

 

20代の頃のわたしの頭皮はもともと肌が敏感だったこともありますが、
おそらくトリートメントのすすぎ残しと、お湯の温度による乾燥が原因だったのかなと思います。

使用していたシャンプーやトリートメントも、当時はブランドやメーカー志向のところがあったので
成分をあまり意識せずに購入し使用していました。

「有名だから」「好きな芸能人が使っているから」

広告にやられていましたね、汗。

 

バーデンスのシャンプー・トリートメントを使い始めてから
お肌はもちろん、頭皮の悩みはすっかりなくなり、
美容院で恥ずかしい気持ちになることなく過ごせているのも嬉しいことです。

 

 

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今回は【かゆみ】についての対策でした。

今、かゆみで悩んでいらっしゃる方がいれば
まずはお肌を守るためにできることから始めていただきたいと思います。

 

間違った洗い方から生じているかゆみ

ストレスから生じているかゆみ

お肌に刺激の強いものを塗布していることから生じるかゆみ

 

個々によって原因は様々です。

皮膚科医ではありませんが、もしかしたらあなたのお悩みに応えることができるかもしれません。

もし良ければLINEにてご相談くださいね^^

皆さまの髪・頭皮が健康で美しくありますように・・・

 

次回のブログでは、頭皮の3大悩み【抜け毛】についてお話しします。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。