本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
大阪 天王寺区にある自宅サロンにてフェイシャルエステとボディートリートメントを提供しています林です。
今年のシルバーウィークは大型連休ではないので、遠出される方も少ないのかな?と思っていますが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
それにしてもまだまだ暑い日が続いていますね。
朝晩に風が吹くと、ようやく秋が見えてきたとホッとしますが
それでももう少し涼しくなってほしいなと思う今日この頃です。
秋は過ごしやすい季節ですもんね。一日でも長く秋を感じたいと思っている方も多いと思います。
今日はそんな秋の肌トラブルとケアのポイントをお伝えします♪
秋に出やすい肌トラブル
当たり前のことをお伝えしますが、、、汗
秋は「夏が終わり、冬に向かう季節」です。
夏に比べると紫外線量が減少してくる秋ですが
この時期の肌は春先からの紫外線のダメージが蓄積され、メラニンの生成がピークを迎えます。
シミが濃くなったと感じる方も多いのではないでしょうか?
もともとメラニンは【紫外線から肌を守るための役割】をしますが
問題は【メラニン色素が排出されずに肌の中に残ってしまうこと】です。
排出しきれなかったメラニンは、肌の奥に根付き
細胞分裂能力を低下させたり、メラノサイトが過剰にメラニンを作り始めます。
こうなると、黒化スパイラル状態に陥り、消えないシミが・・・!!
メラニン色素が排出されない原因は二つ!
- メラニン色素の過剰生成
- ターンオーバーの乱れ
この二つです。
紫外線などの外的な刺激やストレス、寝不足などの生活習慣の乱れ、
また加齢によってターンオーバーは乱れてしまいます。
紫外線対策をきちんとされていた方も
ターンオーバーの乱れからシミが現れてしまうんですね・・・
そんなわたしも最近、同い年の友人と
「シミ取りしたいよね~」と美容外科の話をしました^^;
アラフォーみんな、同じように悩んでいます。
ターンオーバーの乱れには
【正しい洗顔】【正しい保湿】【紫外線対策】が重要です。
これは、季節関係なく美肌づくりの基本となりますので、是非覚えておいてくださいね。
もう一つ、秋は人によっては花粉症や乾燥が始まる時期です。
今年はまだ日中は汗ばむ日もあるので、テカリやニキビに悩んでいる方もいらっしゃると思います。
ですが、空気が乾燥していきますのでお肌も少しずつ乾燥に向かっていきます。
紫外線による肌ダメージの修復を集中して行い
乾燥対策も同時に行っていくことが必要ですね。
肌質別ケアのポイント
さて、そんな秋の肌ケアについてお話します。
今は季節の変わり目なので、敏感になったりなどゆらぎ肌になりやすい時期です。
ちなみに、お肌が「ゆらぐ」と感じる原因の多くは『乾燥』です。
セラミド配合の化粧品などで保湿はしっかりめにすることや
お肌が敏感な時には、たたく、擦るなどの物理的な刺激は徹底的に避けてくださいね。
洗顔の時に熱いお湯を使うのもNGですよ~。
乾燥肌のあなたへ
夏の疲れが肌に出て、乾燥から小じわが目立ったり、シミが濃くなったりするかもしれません。
寒暖差による保湿不足にならないように、9月中旬頃には保湿アイテムの衣替えを始めましょう。
目元はとくに乾燥しやすいので、早めにアイケアクリームの用意をしましょうね。
混合乾性肌のあなたへ
酵素洗顔や角質ケアは肌の乾燥を観察しながらにし、頻度を減らしたり、
Tゾーンのみの部分ケアにしたりするなどの調整をしましょう。
また、目元など乾燥しやすい部位は専用のケア製品を使ってください。
混合脂性肌のあなたへ
洗顔後や日中のつっぱりを感じるなら、クレンジング剤や保湿剤のアイテムの変更が必要です。
目元口元など部分的な感想を感じる場合は、専用にアイテムでケアをしましょう。
脂性肌のあなたへ
皮脂の量が減ってきたと感じる場合は、乳液をつけ足すなど保湿を強化します。
ただし、油分が多い製品は毛穴トラブルやニキビの原因になることもあります。
オイルフリータイプのジェルなどの保湿がベストです。
スキンケア、メイク製品と共にノンコメドジェニック製品を選びましょう。
※ノンコメドジェニック・・・毛穴詰まりやニキビを作りにくい成分で作っている
年齢と共に、これまで使用していたアイテムが合わなくなってきたと感じることありませんか?
自分自身に合ったものを選ぶことで、お肌は期待に応えてくれたりします。
何より、自分自身を大切に労わっていただくことがとっても大切です。
年齢に合った上質なものを使うことや
自分を労わるように丁寧なケアを心掛けることで
5年後10年後のお肌、見た目は変わります。
一日でも若い内に、正しいケアを始めませんか?