梅雨時期の体調不良 原因と改善策まとめてみました ~大阪市天王寺区 プライベートサロン matka~

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大阪市天王寺区 四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分 プライベートサロン matka オーナー兼セラピストの林です

本日もブログご覧いただきありがとうございます

 

湿度の高い梅雨時期、体調に変化が出ていませんでしょうか?

わたしも湿気には弱く、眠りが浅くなって朝起きた時にスッキリ感がない日や
熱が体内にこもって頭がボーっとしたり頭痛がしたり・・・

数年前はこんな体調不良もあまり感じていなかったはずなのにやっぱり40代
色々と身体に不調が出てくる年齢ですね、上手く対応していかないと!と思っています

そんな梅雨時期の体調不良について、調べて分かったことや
わたし自身が心掛けていること、これいいな!と思ったことを
皆さまにも共有できればと思います

 

あなたはどうですか?梅雨の体調不良症状をチェック

まずはあなたの症状をチェックしてみましょう!

□身体がむくむ
□身体が重だるい
□頭が重い・痛い
□めまいがする
□食欲がわかない・胃が重い
□軟便や下痢気味
□関節が動かしにくい・痛い

いかがでしょうか?

その他、肩凝りや冷えなどの症状がいつもよりひどいな、と感じる方もいらっしゃると思います

原因はこれ

梅雨時期の体調不良、3人に1人、また50代女性の7割が
そういった体調不良の経験があるという調査があります

症状は様々だと思いますが、どうしてこんな不調が出るのか原因について述べていきますね

  1. 低気圧が続く

    梅雨の時期には気圧の低いことが多く、自律神経が乱れて副交感神経が優位に働くようになります
    身体がリラックスモードになってしまい、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうことや
    眠気を感じてしまうのです​

  2. 気温の寒暖差

    雨で気温が下がったかと思えば、翌日には30度以上の真夏日になったり
    また一日の中でも朝晩と日中の気温差も大きくなりますよね
    身体にとってはストレス・ダメージとなり疲れやすくなります

  3. 湿邪(しつじゃ)

    湿度の高い環境では、十分に汗をかくことができず
    体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血めぐりが悪くなります
    漢方医学では、このような不調を引き起こす湿度や湿気のことを「湿邪」と呼びます
    体内に取り込まれることで、頭痛、消化不良、便秘、むくみ、などの様々な不調が全身に表れます

 

その他、カビ・ダニの繁殖日照不足も原因に上げられるとのこと

カビ・ダニは高温多湿を好むので、湿気の高い時期になると繁殖しやすくなります
わたしもアレルギーを持っているので、湿気のこもった部屋に入るとくしゃみや咳が出たりするため
クローゼットの中に除湿剤を置いたり、布団の除湿もするように心掛けています

日照時間とホルモンバランスには関係があります
そのため、日照時間が少ない梅雨時期はなんとなく気分が上がらなくなりがちに・・・
少し晴れ間が出たら日光浴するようにしましょう!
と言いたいですが、暑いとね、なかなか外に出るのも億劫になりますよね

 

対策・解消法

ネットや本で調べると色んな対策が挙げられているのですが
わたし個人的に出来そうなこと!実行しやすいことをこちらに書きたいと思います

  • 耳マッサージ

両耳を5秒、強めにゆっくりと引っ張って離し、さらにつかんで回してみましょう
これだけでもスッキリます
また「風池」というツボをゆっくり押してみてください。頭痛やめまい、不眠に効くツボです

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首の後ろにある髪の毛の生え際部分です

 

 

 

  • エアコンを上手に使う

蒸し暑いと汗がうまく蒸発せず呼吸もしづらくなり、自律神経が乱れやすくなります​
エアコンの除湿機能をうまく使って快適な空間にすると随分身体が楽になります
湿度の目安は50~60%なので、湿度計などお部屋に置いておくと良いですよ
また寒いと感じたら薄手のカーディガンやストールなどをすぐに羽織るようにして、
身体を冷やさないようにしましょう

  • 軽めの運動を習慣にしましょう

どうしてもダラダラしがちになりますが、余計に体が重だるくなってしまうことないですか?
ストレッチでも良いので、出来る限り身体を動かすようにしてください
これから暑くなっていく気温に、体を慣れさせるためにも運動はおすすめです
運動をすれば食欲も出ますし、睡眠の質も上がりますしね!
通勤中はなるべく階段を使うなど、日常生活の中で歩くことを意識するのも良いと思います

  • 夜はぬるめのお湯にゆっくり浸かる

38~40℃くらいのお湯に20分程度入浴することで、副交感神経を働かせることができ
体をしっかり休めることにつながります
暑すぎると交感神経が働くため、寝る前にはおすすめできません
寝る前の入浴はぬるめにしましょう

わたしは夏でもお風呂に浸かるのですが、シャワーのみという方も多くいらっしゃると思います
改善策を色々と書かせていただきましたが、他にもたくさんあるので
皆さんも実践できるものから取り入れてみてくださいね

 

ちなみに、胃腸が弱っている方は「冷たいもの」「甘いもの」「生もの」は
出来る限り避けた方が良いようです
ついつい冷たいドリンクを選んだり、調理せずに食べられる甘いものや生ものなどに手が伸びますが・・・
胃腸を余計に弱らせてしまうので、控えめにしていきましょうね

 

もう少し梅雨時期が続きますが、その後の本格的な夏にバテないようにしたいですよね

自分の体調管理を重視することで、健康でいられ、心も明るくなります
自分のことが厳かになりがちなアラフォー、アラフィフ女性
会社や家庭でも大役を担っている世代になると思うので、皆さんには健康であってほしいなと思っています

ちなみに・・・

matkaでは「リラクゼーショントータルエステ」という
頭~足の先まで全身トリートメントさせていただくメニューのご用意もあります

全身をトリートメントすることで身体のリラックス効果を高めます
セラミド配合のバーデンス製オイルを使用し、優しくリンパを流すマッサージや
筋肉の緊張をほぐすストレッチなどを行います
これにより、血液やリンパの循環が促進され、身体の不調が緩和される効果が期待できます

​多くのお客様がトリートメント後にリフレッシュされた表情で帰っていかれます
また、私自身も定期的にトリートメントを受けることで、梅雨時期の体調不良を軽減できています​​

「身体の不調が続く」「ストレスが溜まっている」
そんな方はリラックス効果を求めてリラクゼーションサロンへ通うこともおすすめですよ

ぜひ、matkaのトリートメントを試していただき、心も体もリラックスしていただければと思います
サロンに足を運んでいただき、お客様一人ひとりに合わせたケアを提供させていただけることを
心から楽しみにしています

 

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