ディプロマは当時の気持ちを思い出させてくれます

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
大阪市天王寺区 四天王寺前夕陽ヶ丘駅徒歩5分に位置する、肌のお手入れに特化したプライベートサロンmatka、オーナーセラピストの林です。

2015年に漢方経絡リンパトリートメントやボディ指圧、リフレクソロジーなど
セラピストになるためのスクールに通い始めました。
当時はセラピストになることを決めて通い始めたわけではなく
「何か学びたい」というところからのスタートでしたが、こういったことは初めてではなく・・・

親しくして下さっていたヨガの先生に勧められたことがきっかけで、フラダンスのインストラクターの資格を取ったり

カナダ留学時代、急に児童英語教師に興味を持ち、資格を取りに学校へ行くことを決めたり
(→課題も多い中、無事に資格を取得したものの全く活かすことが出来ていません・・・)

と、新しい何かを始めること、学ぶことが昔から好きなわたしです。
好奇心旺盛な性格が表れていて、ここでお伝えするのが恥ずかしいくらいです、汗。

ただ、2015年にセラピストのスクールへ通っていた時は、この学びを無駄にはしたくないと
少しずつ将来について考え始めていました。

当時、働いていた会社では4,5年ほど経過していてチームリーダーという立場。
やりがいも感じていましたが、自分の年齢、この先のキャリアを考えた時に
この会社で何をしたいのかが少しずつ見えなくなって、転職などを考えるようになっていたんですよね。
(そんな女性たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?特に30代半ばの方・・・)

わたしは当時、転職をして定年になるまで会社員として働くのか?と考えた時に、どうしてもイメージが湧かなかったんです。
そして、その頃から少しずつ『起業』、というよりもフリーランスとして働くことについて意識するようになってきました。

結局は2020年まで同じ会社で働くことになったのですが、仕事を通して得たものはもちろん
これまで学んだきたことや培ってきたことをしっかりと活かせることをしようと選んだのが今の道です。

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サロン部屋には飾っていないのですが、セラピストやエステティシャンの技術を習得する度にいただいたディプロマです。

あの頃、ぼんやりと始めたボディケア、そしてサロンをしようと決めてから学んだエステティックの技術。
技術を習得しただけでは何も上手くいきませんが、学んできたことに誇りをもって、これからも続けていきたいと思います。