過去を振り返ってサービス内容を再考した結果

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
大阪市天王寺区 四天王寺前夕陽ヶ丘駅徒歩5分、肌のお手入れに特化したプライベートサロンmatka、オーナーセラピストの林です。

周りのサロン仲間によく言われることがあります。
「matkaはフェイシャル専門のサロンですよね?」と。

『肌のお手入れに特化した』と謳っているから、そう思われても仕方ないかとわたしも特に否定や修正はしないのですが・・・
ボディトリートメントもメニューにございます!笑

元々、わたしがこの業界に興味を持ったのは、思い返すとフェイシャルエステを20代前半の頃に受けたことがきっかけですが
その時はまだ、自分は受ける側としての興味の方が断然強く、自分が提供する側になることは考えていませんでした。
ただ一つ、母と同世代の方が、60歳を過ぎてご自宅でエステティシャンの仕事をされていることに単純に感心したというか、
毎回行く度に癒してくれ、綺麗にしてくれ、本当に居心地が良かったので『憧れ』はあったのかと思います。

わたしが本気で開業したいと思ったのは、バリ島での全身トリートメントを受けたこと、
そして20代30代とヨガを習っていたことがきっかけです。

旅行が好きな割に、旅行中「あぁ、早く家に帰りたいかも」と思うことがあるのですが
バリ島のヴィラで受けた全身トリートメント(お食事&送迎付き)にえらく感動し、帰ってすぐに旅行会社のサイトをチェックし
半年後にまたバリへ行くという経験をしました。

バリのセラピストさんのおもてなしから、空間づくり、アロマの香り、そして技術力の高さなど
ずーっと感動しっぱなしで、まるでお姫様気分と言いますか、自分の心も開放的になり、極上のリラックスタイムを過ごせ
(こんなサービスが日本でもあれば良いのに・・・)そう思って帰ってきたことをはっきりと覚えています。

そして、20代半ばで始めたヨガ。
当時、関空に勤めていたため大阪 泉南の方で一人暮らしをしていたのですが、
職場環境にはすぐに馴染めたものの、住む環境になかなか馴染めず
何か楽しみを増やそうと思い飛び込んだのが最寄駅から電車で5分ほどのホットヨガスタジオでした。

スポーツジムに行っても1年と続いたことがなく、この時も「果たして続くのかしら?」と思いながら入会しましたが
出会ったインストラクターの方々のお陰で、泉南に住んでいた間2年ほど続けることができました。
その後、市内に戻ってから見つけたスタジオがまた素晴らしく!
ここで10年ほどでしょうか?コロナになってスタジオがなくなってしまいましたが、今でもそのスタジオを経営していた先生とは連絡を取り合っています♪

バリ島での半日全身トリートメント、ヨガやヨガスタジオ経営者の方との出会い。
その頃からリラクゼーションや身体について興味を持ち始めました。
(それと同時に、女性経営者や長く続けれる仕事についても考えるようになりましたが、長くなるのでまた別のブログで記します)

わたしは昔からむくみ体質。リンパがどう流れているのか、どうしたらスッキリとするのか。
その他、姿勢や普段の身体の使い方・癖などが、疲労や痛みに影響してくること
そんなことに興味を抱きました。

そして、自分自身だけでなく、身近な人へ身体のケアが出来ればと考え、スクールへ通うことにしたのです。
入ったスクールは、東洋学の知識も学べる漢方経絡リンパトリートメントやボディー指圧、
リフレクソロジーと顔ツボ・頭ツボで、エステティシャンではなくセラピストを目指す人向けのスクールでした。

全身の経絡やツボの効能なども学んだので、自宅には関連本が何冊かあります。

サロンでお客様のお身体の不調が見られた時に
たまにメニューに含まれていない箇所を触ることがあります。
お洋服の上から触ることが多いのでボディ指圧をするのですが、その時は当時学んだツボを思い出しながらお手当てをしています。

 

ここ最近、『フェイシャルエステ専門』とよく言われ、そう認知されることが良かったと思う反面、
「本当にそれで良いの?」と自分自身に説いていました。

自分がお客様に届けたいもの、届けたかったものは何か、どういう姿になってほしいかをもう一度考えてみると
自分の想いはまだまだ伝えきれていないし、もっと届けたいことがあったと、気付いたんですよね。

もちろんコンセプトはそのままに。
40代以降に表れる不調を未然に防ぐことが出来れば最高だと、自分もこの年齢になり感じていますし
不調が出たとしても、そんな時にmatkaが拠り所となれるように、この4月に新しい技術を学ぶことにしました。

何を学ぶかはまたお伝えします♪
そして5月以降、モニターさんも募集すると思います。
公式LINEではいち早く情報を入手できますので、宜しければご登録の上お待ちください。