手放して気付くこと ~大阪 天王寺区 サロンオーナーの日常~

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
大阪市天王寺区にある自宅サロン matkaのオーナー兼セラピストの林です。

 

前回、前々回に続いて『頭皮のお悩み』についてお届けしようと思ったのですが・・・
ちょっと一呼吸、今日はプライベートのお話をさせていただこうかなと思います。

タイムリーで新鮮な内に綴ろうかなと思いまして^^

 

 

実家に置いていたクラシックピアノを引き取ってもらったよ、と
先ほど母から連絡がきました。

 

わたしは幼稚園年少の時からピアノを習い始めたのですが
その時に祖父母が買ってくれたピアノなので40年物!!!

 

ピアノを弾くのは家族でわたし唯一人。
わたしも実家を離れてだいぶ経つので、もっと早くに手放しても良かったのですが
祖父母から買ってもらった恩義もあって、母もわたしも決断できずにダラダラ・・・

 

ついに母から「手放しても良いか?」と連絡が来て、今日引き取ってもらうことになりました。

 

 

長年お世話になったこのピアノ。
ここ数年は調律にも来てもらっていなかったので、今弾いたら音もズレてしまっていたかもしれませんが
思い出がたくさん詰まったピアノです。

写真だけは撮っておいて、と母にお願いし何枚か送ってもらいました。
(↑はそのうちの一枚です)

 

 

小学生の頃はピアニストになるのが夢でした。

合唱コンクールの時にはピアノ伴走をすることも多く
小学生の頃の唯一の自慢がピアノを弾けることでした。

当時はピアノの他に、習字や公文式、水泳なども習っていましたが
中学に上がってもピアノだけはやめずに続け
高校受験の時には音楽科へ進学するか考えたこともありました。

 

結局ピアニストになれるまでの実力はないと気付き、高校も普通科へ進学。
ピアノは楽しんで弾く方が良い!と思ったわたしは
段々と難しい曲(クラシック)よりも楽しく弾ける曲(J-POPなど)を好んで練習していました。
(ショパンの『革命のエチュード』という曲が難しすぎて・・・心折れた記憶があります、笑)

 

 

あんなに長く続けていたのに、今は弾ける自信がありません・・・
でも、子どもの頃から楽器に触れていたこと、習わせてくれたことは親に感謝しています。

ピアノを買ってくれた祖父母にも感謝です^^

 

 

今度実家に帰った時には、いつもそこにあったピアノはないのかと思うと
少し寂しい気持ちもありますが

いつか電子ピアノを買って、もう一度ピアノを練習することが夢の一つとして加わりました。

そして今このブログを書きながら、ショパンの楽曲を聞いています♪
やっぱりピアノの曲は癒されるなぁ・・と。

 

手放して気付くこともあるな、とそう感じた一日でした。

 

 

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