大阪天王寺区 四天王寺前夕陽ヶ丘駅徒歩５分 プライベートサロンmatka（マトカ）オーナーセラピストの林です
本日もブログお読みいただきありがとうございます！
関西の方では５月末に梅雨入りし、雨の日と晴れの日、暑くなったと思えばまた少し寒くなったり
「今日は何着たらいいの？」と服装の調整が難しい日が続いていますが
皆さま体調など崩されていませんでしょうか？
自宅でサロンを開業すると、梅雨時期だからというわけではなくお家で過ごす時間が増え
わたしにとって『お家をどれだけ居心地よくするか』が最近のテーマになっています
インテリア、料理、香り、空気や風の流れを楽しむなど、いかに家で快適に過ごすかを考えて過ごしています
◆あなたにとってのサードプレイスに
昔からインテリアや雑貨は好きで、お気に入りのお店にちょくちょく足を運んでは、頭の中でコーディネートして楽しんでいました
高価なものは気軽に買えないので、いつも見て想像して・・の繰り返しです、笑
matkaをオープンすると決めた時には、SNSで素敵なインテリアをチェックすることが日課で
ブランドやデザイナーさんのことなど詳しくはないのですが
「素敵だな」「サロン部屋に置きたいな」などmatkaの空間づくりは全て自分で選んで整えました
賃貸マンションなので改装はもちろんNG
リノベも出来る範囲が限られているのですが、サロン部屋にはわたしのお気に入りが詰まっているので
休日もこの部屋で過ごしては観葉植物を愛でてみたり
照明の色・トーンを変えてみたりと、色々楽しみながら研究をしています
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居心地よく
自分が素になれてホッとできる場所
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今は「サードプレイス」という言葉が浸透しているので意味をご存じの方も多いと思います
まさにわたしはmatkaがお客様にとっての「サードプレイス」になってほしい、という想いがあります
◆想いの発端
わたしのお客様は、30代～60代と年代は様々ではありますが、外でお仕事をされている方が多いので
お肌やお身体のケアをして、見た目の変化を楽しんでいただけたらと思いながら接客・施術をさせていただいていますが
それは表向き（と言えば誤解を招くかもしれませんが）のことで
本来は【外見だけでなく心が緩んで解ける感覚を味わい、明日からも笑顔で過ごせるようになる】
ようお手伝いできればと思っています
それは、わたし自身も長年会社員として働いてきたからこそ思うことなのかもしれません
今思えば20代の頃はとにかく周りの先輩・上司に助けてもらいながら、少しずつ自分の役割と責任が増え
悩みながらも楽しく、オンとオフの切り替えがない状態で働いていたなと思います
（これはスターバックスあるあるなのかもしれませんが・・）
そして30代の頃は仕事一筋（と言えばキャリアウーマンのようで誤解されそうですが、汗）で
上司、先輩、部下、後輩に囲まれながら自分の役割を考え
毎日毎日数字と向き合いっこの日々を過ごしていました
スタバ同様、働く環境には恵まれていたので、職場で出会った人たちとは今でも縁が続いていますし
当時も同僚との気軽な会話に救われたことも多く
前職での経験は大きな財産になっていると心から感じています
結果丸10年働きましたが、10年間の中でたくさんの社員が退職していき
中には心の病から退職する社員もいて
その時に「自分は絶対大丈夫」なんて言えない誰でも罹りうる病なんだと気付きました
自宅でも、職場でもない、第3の場所
自分が押し潰れてしまう前に、自分らしくいられるように
自分の「サードプレイス」を探してほしいと思います
カフェなのか、公園なのか、美術館なのか、、、もしくは『場所』ではなく『人』なのかも！？
「この人といると安心する、素に戻れる」「とにかくリラックスできる」
いやぁ、とっても素敵ですね＾＾
たった一人でも「matkaがわたしにとってのサードプレイスです」と言っていただけるように
これからもこの空間を育てて
わたし自身も自分のサードプレイスで自分を取り戻すようにしていきたいと思います
